雨の日の休息法
- 三軒茶屋 b-ANNEX

- 2022年6月22日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年3月8日
雨の日は、どうして頭痛やめまい、だるさ、冷えやむくみ、疲労感、落ち込みなどの不調が出やすいのでしょう?実は雨の日こそ、日頃から隠れている、からだやこころのアンバランスが現れやすいと言われています。
自律神経のはたらきが弱っていると、低気圧などの微妙な気圧の変化でも、「ストレス」として感知してしまうため、自律神経が乱れがちになり、それが不調となって外に表れてくるのです。
雨の日に不調が出やすい方は、日頃から頑張り過ぎてしまうタイプが多いようです。お疲れが溜まっているのではないですか?
ちょっと立ち止まって、ご自分を労わってあげる休息の時間をつくってみてください。ご自分の自律神経のアンバランスは、どこから来ているのだろう?と、身体からのメッセージを聞いてみてください。
ちょっと変わった、バランスセラピー的「雨の日の休息法」をふたつ、ご紹介します。
どちらもお金がかかりません(笑)。
★雨音に耳をすます
雨音は天然のヒーリングミュージック。自然音のゆらぎは、自律神経を整えてくれます。
★雨からの「贈り物」さがし
雨のおかげで外出せず、家でゆっくりできた、雨宿り中に素敵なカフェを見つけた、雨に濡れた紫陽花に癒された…雨でなければ体験出来ない「贈り物」を、あなたはいくつ受け取れましたか?
どちらも、雨=不快というネガティブな思考パターンを書き替えてくれます。雨の日が楽しみになってくれば、あなたの自律神経のバランスはきっと、良好に向かっているはず。
参考:科学的に効果のある50のメソッドが詰まった『あなたの人生が変える、雨の日の過ごし方』(美野田啓二著、文響社、2017)より引用
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