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「コロナ疲れ」を〇〇で乗り越えた、Aさんの実践とは?

  • 執筆者の写真: 三軒茶屋 b-ANNEX
    三軒茶屋 b-ANNEX
  • 2020年10月11日
  • 読了時間: 2分

ステイホームやリモートワークが半年続き、コロナ疲れを感じていたAさんが、あることを実践されました。

それは「感謝や感動したことを一日10個、ノートに綴る」というもの。


「空気が美味しい」「花が美しい」「仕事ができることって幸せ」…


「書き始めてみると、日頃当たり前のように感じていたことが、そうではなかった、ありがたいことだったのだとわかりました。半月ほど書き続けていくうちに、いつの間にかコロナ禍以前の「のほほ~ん」とした、穏やかな心が戻ってきたことに気づきました。そして、なぜか、同じようにコロナストレスを受けていたはずの家族も、同時に穏やかになっていたことに驚きました。」とAさん。


これは一体、どういうことなのでしょうか?


Aさんいわく、一か月続けた感謝の記録ノートはまさに「ポジティブな言葉だけで綴られた日記」になったとのこと。日々、良い言葉だけを脳に浸透させることは、静かに心を落ち着かせ、心を整えるはたらきがあります。


脳科学的には、感謝することで4種の幸福ホルモンが脳に放出され、潜在的な幸福感を高めてくれることが分かっています。


しかし「感謝すること」のすごさは、ご自分の幸福感が、ご家族や周囲にも波及し影響を与えるというところにあるのではないでしょうか。

ひととの「関わり」の中心は自分自身であり、まず自分が変わることで、相手も変わっていくのだと…。


ご自身を穏やかに、ゆるやかに保つことが、大切なご家族のメンタルケアにも繋がっていくことを教えていただきました。Aさん、ありがとうございました。

 
 
 

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