ウィルスから体を守る生活習慣②軽い運動
- 三軒茶屋 b-ANNEX

- 2021年4月30日
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更新日:2021年4月30日

免疫細胞の中でも最前線で戦うNK細胞
(ナチュラルキラー細胞)は、運動の最中に増加すると言われています。では、きつい運動と軽い運動では、どちらが体によいのでしょうか?
長時間の激しいトレーニングの終了後は、NK細胞数が急激に減少し、免疫力が低下してしまうことが確認されています。
免疫を高める目的の運動なら、長時間のマラソン(きつい運動)よりも、軽い運動、例えば「10分程度の歩行を一日数回」あるいは「60分程度の歩行を一日1回」行う方が、風邪などを引きにくい体に整えてくれるようです。ウィルスから体を守るためには、やり過ぎるのではなく、ほどよいバランスが大切なのだと感じます。(グラフ出典:集英社HAPPY PLUS ONE HP)
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