幼いお子様のための、コロナの絵本です。
- 三軒茶屋 b-ANNEX

- 2020年10月27日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年10月29日
もうマスクやだ!
どうして マスクをしなくてはいけないの?
てをあらうのも めんどくさい!
コロナってなに?
コロナから じぶんをまもるためには どうすればいいの?
小さなお子様に、目に見えない新型コロナウィルスを説明することは、とても大変です。
マスクや手洗いの必要性を、絵で見ながら分かりやすく学べる、
「コロナウイルスの ころなっちとぼく」(チャイルド社)という絵本を見つけました。
Tさんが3歳の娘さんに、読み聞かせをしてくださった時の感想をご紹介します。
Tさん「部屋中あちこちにいる“ころなっち”の絵(赤い帽子のトゲトゲ)を見ると、娘は“ころなっち”を怖がり始めました。
ちょうど3歳という年齢は、ひとつひとつの行為を、順番通りに消化・確認していくことに喜びを感じる時期。娘も「手洗いの順番(1番~6番)のページ」がお気に入りで、じーっと見ていました。その後、実際に手を洗う時に、突然『4番はどんなだっけ???』と聞かれたので、驚きました。
”なんでも食べて、おふろに入って、歯をみがいて、早くねる…”というくだりも、ひとつひとつ確認しては、『わたし、出来てるね!』と、幼いながらも自信回復していました。」
Tさん「目に見えないコロナウィルスが絵になっているので、本当にいるんだ!ということが、幼い娘にも分かったようです。あ、これで、口を酸っぱくして言わなくても、自分から進んで手を洗ってくれるかな~?という期待をしています。」


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